ちまき山です。茨城に3日ほど帰省できればと思いつつ、職場の人手不足でまだまだ先になりそうだ。人手不足ってなんだろう・・・。
茨城は今頃梅の花が咲く頃だろうか。先日、同僚達と飲みに行った時に、「ちまき山さん、牡蠣と柿のアクセントが同じですよ」と言われました。とうとうこの日が来たかとほろ酔い気味の脳の片隅で思いましたよ。茨城弁のウィキペディアを見ると、茨城弁は無アクセントが特徴とありました。同じように、「箸」と「橋」の区別が言葉に出すと、相手にはどっちだかわからないのです。茨城に居る時はそんな事を考えた事が無かったのですが、やはり他で暮らすとそういう事もあって仕方ねーべな。
茨城弁講座
「でれすけ」
父によく言われたものです。「でれすけ、この!!」
でれすけってどういう意味かと言うと、でれすけはでれすけなんででれすけ以外に見当たらないけれど、バカとかアホとか何やってんだ的なあまり良い使い方はしない方言ですね。子どもの頃から「オメはホントにでれすけだなっ」なんて父に言われてて、書いててちょっと悲しくなってきたから、父のウィークポイントでも暴露してやっぺ。101回目のプロポーズの最終回のあの有名な、武田鉄矢がダンプの前に出てきて「僕は死にましぇん!!」ってなるシーン、子供心に「はた迷惑な人だなぁ」と半ば呆れた気持ちで見ていたんだけど、ふと脇を見ると父がティッシュ箱からティッシュをシュッシュ出して号泣していたもんだからたまげたよ。意外とピュアなハートの持ち主なんだっぺね。