心の中で茨城弁に変換してしまう
ちまき山です。昨日久々ある映画(洋画)を観てまして、その中で金持ちの夫婦がケンカするシーンがあり、ついつい心の中でそのシーンを茨城弁に変換していました。ざっくりとした内容は、奥さんに赤ちゃんが出来てそれを仕事中毒の旦那に言ったら旦那が結婚する時にそんな約束はしていない、子供は要らない、自分がむなしい人生を送っているから欲しくなっただけだろと言われ、奥さんが、一人で産むからもういい・・・云々です。
妻:ちょっと話あんだけど・・・
夫:しみじみしねーな、はっきり言ってよ
妻:赤ちゃんが出来たんだけど
夫:は?おめ、何言ってんの?結婚すっとき、そんな約束してねーべよ
妻:そりゃそうだけど、欲しくなったんだよ
夫:おめ、自分の人生がむなしいからって産むつもりだっぺ
妻:ひどい、もういい、あんたには頼まね、一人で産むから離婚すっぺ
夫:ああ、いいよ、養育費は払わねーから
妻:うっせ!
映画自体は人生の目的とは何か的な非常に深い話でストーリーもとても引き込まれるもので観る度に涙腺が緩むのですが、この会話だけなぜか茨城弁になってしまうのです。ただそれだけの話でした。
今日の茨城弁講座
わげわがんね→訳がわからない
『わげわがんね』でも十分に日本語として通用すると思いますが、大切な事はこの濁点使いです。茨城弁のwikiを見ていたら茨城弁の使い方がとても難しく、これを息をするように当たり前に使っていた自分を一瞬でも尊敬してしまった位です。
あだまいで→頭が痛い
こちらも濁点使いです。どういう時にこのように濁点を使うかは茨城弁wikiを参考にしてもらいたいです。自分では上手く説明できません。ただ、こうなる。
※あくまで私が生まれ育った茨城で使っていた言葉というだけで、茨城の人が皆このように話す訳ではありませんのでご注意ください。