ちまき山です。昨日申請したラインスタンプ『愛ある茨城弁5』承認されました☆
『意地やげる』と同様に標準語だと思っていた『調子こむ』。『調子こむ』一つ取っても、調子こんでる、ちょっこんでる・・・など言い方はさまざま。方言の奥深さを感じます。
『いやどうも』についても前に書きましたが、これはオールマイティーに使えます。この言葉一つで、コミュニケーションの80%はOKです。
こりゃすごい等、感嘆の言葉もこれ一つ、いやどうも。
「○○のしゃで(舎弟)が5000万円の家建でたんだと」「いやどうも」
「○○んち(家)んとこの××ちゃん、結婚4回目だどよ」「いやどうも」
他にも、照れ隠しのいやどうもや、冷めた目でお送りするいやどうもなど、いやどうもさえ言っていれば大体大丈夫です。
前回も書きましたが、青なじみ。青なじみは青なじみでしょう。私は仕事上、狭い部屋で作業することが多く、ドアに足等ぶつけたりして青なじみがよくできます。職場で青なじみできたと言っても誰一人理解してもらえず説明も面倒なので、「青あざできた」と言っています。ちなみに北海道だとこうした青あざの色の事を『ぶす色』と言います。「ヒザぶつけてぶす色になっちゃった」。
茨城を愛するあなたのためのラインスタンプ第5弾。定番の「いやどうも」から「はっこ(早く来い)」までネイティブには欠かせない方言有。福島や栃木の方言にも近いですね。